Yuna's Blog


plan(e)t
31/08/2009, 18:47
Filed under: Design, Photography

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『地球に生き物がいるのではなく、生き物が地球環境と一つとなって、総体となって生命現象を成しているのである』
黒川雅之さんの『デザインと死』より

黒川さんの言葉にはいつも『そうそう』『うんうん』と文章を読みながら頷いてしまう。
クリエイターとしてだけではなく、黒川さんが一人の人間として自分自身を観察することから始まり『生』を『死』の観点から観ることでこの世界のしくみをとらえている。その哲学的な思想は、黒川さん自身が実際に体験し感じたことが自然と言葉となり、文章になり、そして一冊の本となった。
私が感じていたことや言いたかったことがこの本にぎっしり詰まっています。

いつも思うことなのですが、全ては個々で動いているかのように見えるけれど、全てはその取り巻く環境の一部なのである、と。

傲慢な私たち人間は、自分を中心に考えがちですが結局は私たちは地球という物質世界の中で生きているのではなく、生かされているのですね。『死』という立場からの考え、それは宇宙と繋がるということ。儚い『命(生)』を授かり、強い『魂』を持ち、自分はこの『物質(身体)』を借りて生きている。人生をどう生きるか、それは『気づき』と『学び』の繰り返しなのでしょう。そして、必然に愛を求めて誰かを愛すること。人霊を持っている私たち人間に宿っている心。そして、人間はかつては動物であったがためにもつ動物的本能の『自己保存』があるからこそ他人との関係を複雑にさせるのでしょう。

『失うことの恐怖』をなくすことが人生での『学び』そして自分以外の人間への本当の『愛』なのかな、と。


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